2008年6月10日、「会員等議会」〜呼び覚まそうjayceeのこころ 本質を知り 未来を考える〜と題し、(社)牛久青年会議所 公益準備検討委員会 主管による6月例会が開催されました。
公益法人新制度施工に伴い、私たち青年会議所の未来の活動を模索するため、第1部ではメンバーによるディベート、第2部では、名古屋JCのOB 伴 枝里香氏を迎えて講演会を行いました。 


第1部のメンバーによるディベートでは、「公益社団法人格取得に賛成か反対か」を主題にして、各委員会ごとに賛成派、反対派に別れての討論会を開催。


この後、賛成派、反対派で激しいバトルが繰り広げられます!
賛成派は、地域で公益社団法人格を取得できる団体は、それほど多くはないはず、我々JCが積極的に取得し、さらに地域に根ざした事業展開を目指すべきであるこや、一般社団法人との差別化も必要であるといった意見。それに対し反対派は、メンバー間の交流など自分達の利益もある程度考えるべきであることや、一般社団法人格のほうがより幅広い事業展開が出来るのではないかといった意見がだされました。
いずれにせよ、法改正に伴い、今一度JC運動を見直し、地域の方々の理解を得ることが一番大切であることを示唆したものであり、牛久青年会議所のJC活動に対する熱い思いを感じることができました。


第2部では、伴 枝里香氏を講師にお招きしての講演会を開催。ご自身のJC体験談なども交え、公益法人新制度について分かりやすく、講演いただきました。
「地域のために何かをしたい!」「地域を何とかしたい!」事情は違えど根底にあるその思いは変わらない!公益法人格であれ、一般法人格であれ、環境が変わるだけで、JCそのものが変わるわけではなく、その中での立ち位置をしっかりと探り、自信を持って選択して欲しいとおっしゃっていました。




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